こどものころ

夜ベッドに入ってからウトウトしはじめたとき、ふと小さい頃ニセアカシアの花で遊んでいた情景を思い出しました。
たしか家の裏の塀の外にニセアカシアの木が生えていて、藤のような豊かなお花で、においをかいだり、豪快にちぎってぱーっと宙にまいたり、葉っぱは「いろはにほへと」で遊んだり(自分の好きな一枚を一部ちぎって「いろはにほへと」と順番に葉っぱを数え「と」でちぎり、最後に残った葉っぱが当たり、として遊んでいました。)、トゲは取ってペロッとなめて鼻の頭に付けて「サイ」とか言って遊んでいました。
「ニセ」なんてあたまに付いていますが、とても瑞々しくて綺麗な木でした。たぶん小2で引っ越して以来この花を間近で見ていないなぁ。子供の頃、思いつくまま豪快に遊ばせてくれてありがたかったなぁ。いっぱいちぎってしまったけれど、ただただワクワクと葉や花やトゲを楽しんでました。もし天ちゃんやハルが同じように遊んでたら「お花がかわいそうだよ」とか言って止めさせそうだけど。。。また触れたいなぁ。
ニセアカシアの画像→ニセアカシア - Google 検索